ポケモンの旅

ポケモン、ビックリマン、その他マニアックなことからお酒まで、徒然なるままに書くブログ

ポケモンGO 技1・2をどうするか③ ゲンガー


超自己満足な技へのアプローチ!

まさかの第3回目!



タイプ統一は正義。

その考えに異論はない。



しかし、今回はゲンガーの技1・2不統一について考える。


f:id:pokejourney:20171219232830p:plain


現段階で覚えられる技1は、ゴーストタイプの『たたりめ』と、あくタイプの『ふいうち』の2種。技2をゴーストタイプの『シャドーボール』とした時に、タイプ統一するためには『たたりめ』が必須となる。

では、問答無用で技1が『たたりめ』で決定!になるかと言うと、その限りではない。


何故なら紙装甲・超攻撃型であるゲンガーに求められる役割から考えると、『避けやすい』『技2を数多く打つ』という視点が必要になってくるからだ。

つまり、あえてタイプ不統一(かつ不一致)である『ふいうち』を選択し、『ふいうち』で避けながらゲージをためて『シャドーボール』を叩き込むことが、ゲンガーには求められる。

エスパーにおいて、『あくタイプ』も『ゴストタイプ』と同様に『効果は抜群』になることから、『ふいうち』は擬似ゴーストタイプと考えることができる。


このように、ゲンガーは特殊な例であると思うが、タイプ不統一を覆すメリットも、(あることには)あるのだ


と言っても、

「おいおい!シャドークローがあればWシャドーが最適!タイプ統一万歳!おしまい!」

と、つっこまれたら、こんな考察は必要ないんですけどね。

f:id:pokejourney:20171220210629p:plain




しかし、大切なのは(?)何か?

そう、






【色】






である。





では、タイプ不統一ではあるが、実力も申し分ない、『ふいうち/シャドーボール』ゲンガー。


f:id:pokejourney:20171219233802p:plain


…良い!

『あくタイプ』の黒色

『ゴーストタイプ』の紫色

が、絶妙のバランス。また『あくタイプ』のシンボルである月?が、ゲンガーの背景とマッチング100%である。

ある意味、Wシャドー以上に輝いている。

 



しかし、それ以上に私が気に入っているのは、コイツ!


f:id:pokejourney:20171219233733p:plain


『ふいうち/きあいだま』!


『あくタイプ』の黒色

かくとうタイプ』の赤色

のバランスが良い、抜群に。黒色が赤色を引き立て、その逆もまたしかり、である。

かくとうタイプ』の真っ赤なワンポイントが、画面全体の暗い雰囲気をキリリと光るアクセントになっている!!


ノーマルタイプがジムに多い現環境では、『Wシャドー』といえど本来の強さは発揮されず、ゲンガーに使い辛さを感じているプレイヤーも多い。

しかしこの『ふいうち/きあいだま』ゲンガーは、特に『はたく/はかいこうせん』のハピネスに対してカイリキー等、有力かくとうポケモンを除けば最適候補となる。

しかし、技1・2共にタイプ不一致・不統一の技が有力になるポケモンなんて、ゲンガーくらいなものですかね。



ノーマルタイプがジムに溢れている以上、残念ながら『シャドーボール』は満遍なく戦い抜くための最適解とは言えなくなってきた。やはりハピナスカビゴンに対して二重耐性はきつすぎる。

かと言って、『きあいだま』も飛行タイプが多い現状があり、ノーマルタイプキラーに限定される感がある。


どうせ紙装甲なのだから、汎用性ははじめから期待しなくてよいのだが、もし、そこを求めるのならば、このゲンガーに頼ることになる。

f:id:pokejourney:20171220211433p:plain


技1・2共に軽いフットワークであるが、ヘドロ爆弾の威力は決して低くはない。

砂を入れる価値アリ!

が…

『あくタイプ』の黒色と『どくタイプ』の明るい紫色、あまり好きではないんだよな〜



おいおい!なーにが違うんじゃ!

とつっこまれる方、ごもっともです。



超自己満足な技1・2考察。

まさかの

次回に続く

かもしれない。