ポケモンGO 技1・2をどうするか② ハッサム
ハッサムといえば、第二世代実装の際に、バンギラス、ハピナスらと共に、実装を期待されていたポケモン。耐性の多い鋼タイプであり、高い攻撃力、優れた技を有していることから、まさに(カイロスと並んで)虫タイプ最強。
私は金銀をプレイしていないから詳しくはわからないが、ビジュアルと実力を兼ね備えた人気ポケモンであったようだ。
技マシンがまだなかった当時は、良個体のストライクと、メタルコートに縁の薄いプレイヤーも多かったことから、ハッサムの技ガチャは話題にもなった。
『あたり』とされていたのは、やはり『れんぞくぎり/シザークロス』。『虫版胃袋』とも言われ、入手したプレイヤーは使用感の良さ、爽快感を口にしていた。
また、『バレットパンチ/アイアンヘッド』も多く支持されていた。
やはり、タイプ統一は正義である。
が、あえてここで『こんな考え方もある』ということを勝手に呟く。
これが、私のお気に入りのハッサム。
ん?『れんぞくぎり/アイアンヘッド』?
タイプ不統一?中途半端だな〜
と思われる方も多くいらっしゃるだろう。・・おっしゃるとおり。
もちろん、理由はある。
決して、
「シザークロスと比べてアイアンヘッドの方が削りが良い、そしてそこまで遅い技ではない」
とか、
「れんぞくぎりはゲージを溜めるものと割り切れば、バレットパンチでなくてもよい」
とか、
「虫統一に比べ、ジムにいるカイリューにもそこそこ通用する」
とか、
そんな技の性能や効率、といった真面目な話ではない。
タイプ不統一になると、絶対に変わるものがある。何か?
それは、
【色】、である。
【色】?
ポケモンGOに【色】の要素?
えぇ。まんま、【色】、です。
ここで言う色とは、各タイプのシンボルマークの色のことである。
シンボルマークは『重さ』と『高さ』の間、そして技名の横に描かれている。
『むしタイプ』は黄緑色。
『はがねタイプ』は濃い緑色。
では、実際にみてみると…
『むしタイプ』統一も当然良いのだが、
『むしタイプ』『はがねタイプ』の2色はいかがだろうか?
これがカッコいい!
類似色というのだろうか、濃さの違う2色の緑が、なんとも味があるのだ。
こうみると、アメの色、強化ボタン、×ボタン、メニューボタン、名前の下の横線など、あらゆる色の情報と『むしタイプ』の黄緑色、『はがねタイプ』の濃い緑色かマッチしているのだ!
さらに画面上部に目を向けると、『むしタイプ』を表す緑一面の背景に、真っ赤なハッサムの勇姿が大きなアクセントとなり、一枚絵として完成されている!
…おいおい、なーに言ってんだ?と若干(完全に)引いてしまっている方々、趣味を通り越して超自己満足な話、まだまだ続きます。
(まさかの)次回に続く。